SBKスクリプトページ(ScriptBrowserKオプション)

トップメニューに[スクリプト]を表示する

チェックすると、[スクリプト]メニューがトップメニューに表示されます。
チェックを外すと[ツール]メニューの下に表示されます。

フォルダ

[スクリプト]メニューに表示するフォルダを指定します。何も入力しないと ScriptBrowserK をインストールしたフォルダの下の Script フォルダになります。

スクリプトから自動ログイン項目へのアクセスを許可する

これをチェックするとScriptBrowserK オブジェクトのAutoLoginプロパティを使用できるようになります。

スクリプトのエラーを表示しない

この項目をチェックすると、スクリプトのエラーメッセージが表示されなくなります。スケジュール機能で自動運転させる場合など、エラーが発生しても処理を継続したい場合にチェックしてください。

エラーをログファイルに保存する

この項目をチェックすると、上の[スクリプトのエラーを表示しない]が有効なときに、エラーをログファイルに保存するようになります。

ログファイルは [その他]ページの[ログを保存する]と同じで設定ファイル保存フォルダ内の ScriptBrowserK.log です。

この項目は[その他]ページの[ログを保存する]とは独立した設定です。[ログを保存する]がチェックされていなくても、この項目がチェックされていればスクリプトのエラーはログファイルに保存されます。

ログの書式

下の順で並んでいます

  1. エラー発生日時
  2. SBKScriptItem オブジェクトの CallBy プロパティの値
  3. スクリプトファイル名
  4. エラー内容

先頭の「1.エラー発生日時」の直後はタブで区切られます。「2.」以降は "," 区切りの CSV フォーマットです。

スクリプトのタイムアウト時間

スクリプトを実行してから、ここで指定した時間が経っても終了しない場合、[スクリプト]メニューの[スクリプトを強制終了]を実行します。0(ゼロ)を指定した場合は、何もしません。

スクリプトによるクリップボードの内容の読み込み

スクリプトにクリップボードの内容の読込みを制御します。[確認画面を表示する]を選択した場合は、クリップボードを読み込もうとした時点で許可するかどうかの確認画面が表示されます。

クリップボードが書き換わったとき実行するスクリプト

クリップボードに文字列がコピーされたときに実行するスクリプトを指定します。スクリプトファイルを指定することも、「vbscript:〜」形式でスクリプトを直接指定することもできます。
スクリプトファイルを指定する場合、パスを付けずにファイル名のみを指定すると、下のページの解説されているフォルダが自動的に検索されます。
[SBKスクリプト]-[5.パス省略時に自動的に検索されるフォルダ]

ドロップダウンボックスには、サンプルとしてクリップボードの内容をURLとして開くスクリプト(VBScript:OpenClipboard)が登録されています。

パラメータ保存用フォルダ

ScriptBrowserK オブジェクトの InputParamsWithParamSet メソッドで設定した内容や、SBKScriptItem オブジェクトの GM_setValue メソッドで保存された内容を保存するフォルダです。何も入力しないと、上の[設定ファイル保存フォルダ]項目で指定したフォルダの下の ScriptParam フォルダに保存されます。

 


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