AutoLoginItem オブジェクト

ログインパネルの個々の項目を表すオブジェクトです。AutoLoginオブジェクトItemOfNameメソッドで取得できます。

プロパティ

2列目の項目は、読み込み専用の場合 'R' (Read) 、読み書き可能な場合は 'RW'(Read/Write)です。

Name R 項目の名前です。
ScriptPre R ログイン前に実行するスクリプトです。ログイン項目のプロパティ画面の[実行前スクリプト]と同じです。
ScriptAfter R ログイン後に実行するスクリプトです。ログイン項目のプロパティ画面の[実行後スクリプト]と同じです。
AutoLoginMode R

ログイン項目のプロパティ画面の[デフォルトの動作]です。数値で指定します。

0:ログインする
1:ログインする(スクリプト対応)
2:ログインページを表示して自動入力する
3:ログインページを表示するのみ
4:少し待機してからログインする

メソッド

DoAutoLogin

書式:DoAutoLogin(Mode)

自動ログインを実行します。
Modeを省略すると、AutoLoginModeプロパティで指定された方法でログインします。
Modeを指定した場合は、指定した方法でログインします。Modeに指定する値は、AutoLoginModeプロパティと同じです。

(注意)ログインの終了を待たずに関数は終了して呼び出し元のスクリプトに制御が戻ります。ログイン後にスクリプトを実行したい場合は、ScriptAfterプロパティを使用してください。

 


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