検索サイトを利用した検索の概要

目次

1.概要

  1. 検索バーWeb検索パネルを利用すると、インターネット上の検索サイトから直接検索結果を表示させることが可能です。
  2. Web検索パネルでは、複数の検索サイトを選択して検索を実行できます。
  3. 検索サイトにはScriptBrowserK のスクリプトを指定することも可能なので、複雑な検索も(スクリプトを作成すれば)可能になります。
    検索用スクリプトファイルは、設定ファイル保存フォルダもしくはアプリケーションをインストールしたフォルダの下の Search という名前のフォルダの下に配置してください。

検索バーWeb検索パネルの解説もあわせてご覧ください。

2.検索グループ機能

複数の検索サイトをグループに登録して、検索サイトを指定するときにグループを指定するとグループ内の複数の検索サイトを一度に検索できます。

3.一時的に検索サイトを指定して検索する機能

一時的に検索サイトを指定して検索する方法は、2つあります。1つはShiftキーを押しながら検索サイトを選択する方法で、もう一つは略名を使用する方法です。

Shiftキーを押しながら検索サイトを選択する方法

まず、左側のドロップダウンボックスで検索サイト一覧を表示します。次に検索サイトを選択するときに、Shiftキーを押しながらマウスの左ボタンをクリックします。すると、選択サイトで検索が実行されます。このとき選択サイトは切り替わりません。

略名を使用する方法

検索サイトの編集画面で、略名を指定すると検索バーで[略名]:[検索する文字列]と入力することで、一時的に略名で指定した検索サイトで検索を行うことができます。

例)g という略名の検索サイトで「Script」という文字列を検索する場合
    g:Script

なお、略名は検索サイトの右側にも表示されます。例えばgoogleの略名がgの場合、「google (g)」と表示されます。

4.略名による検索サイトの切り替え機能

検索バーの検索文字列の入力欄に検索サイトの略名を入力してTabキーを押すと、検索サイトを切り替えることが出来ます。

補完機能が付いています。略名の先頭の数文字を入力してTabキーを押すと、入力した文字で始まる検索サイトに順次切り替わります。

略名を設定するには、Web検索パネルで項目を選択してショートカットメニューの[プロパティ]を実行します。

5.検索に利用するサイトの編集

検索サイトや検索グループの編集は、Web検索パネルで行います。そちらを参照してください。

[6.アドレスバーのWebサイト検索機能

[ScriptBrowserKオプション]-[検索]ページの「アドレスバーでも検索する」をチェックすると、アドレスバーでもWebサイトを検索することができます。Shift キーや Ctrl キーを押しながら Enter キーを押すと、[ScriptBrowserKオプション]-[検索]ページの「検索サイトの指定」で指定した検索サイトで、アドレスバーに入力された文字列を検索します。

7.検索サイトURL用の語句の置き換え機能と関数

検索サイトの編集画面の「URL / スクリプト」欄では、検索サイトURL用の置き換え文字列と関数を使用することができます。この機能を利用して、検索サイトの 「表示サイト内検索」や「日付範囲指定検索」、「複数のキーワードを指定する検索(路線検索など)」を検索バーから実行することができます。

8.アフィリエイトについて

初期状態で登録されている検索サイトの中には、アフィリエイトを利用しているものがあります。

これは作者のホームページから、そのサイトへのリンクをクリックしたのと同じ扱いを受け、作者はリンク先のサイトから紹介料を頂いています。これを ScriptBroserK の開発費用の一部とさせていただいています。

ScriptBroserK のユーザの皆様に別途費用が発生することは一切ありません。


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